国内最大の競走馬セリ「セレクトセール2026」が13、14日の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われる。初日は1歳馬、2日目は当歳馬が上場される。

初日の1歳馬部門では、ノーザンファーム生産のリザーブ価格(最低販売価格)1億円設定の3頭に注目が集まる。ヤングスターの25(牡、上場番号110番)は昨年のダービー5着で神戸新聞杯覇者エリキング(牡4、中内田)の半弟。父イクイノックスは産駒上場初年度の昨年、当歳馬部門で11頭の1億円超えとフィーバーを巻き起こした。

残り2頭はイクイノックスの父キタサンブラックの産駒。スイススカイダイバーの25(牡、上場番号100番)は母が米G1・3勝。20年のエクリプス賞最優秀3歳牝馬に輝いた名牝だ。プリティゴージャスの25(牡、上場番号31番)は母が英G1馬で、20年のカルティエ賞最優秀2歳牝馬だ。

また、キタサンブラック産駒では社台ファーム生産、スキアの25(牡、上場番号86番)も注目の一頭。全兄ソールオリエンスは23年の皐月賞を制している。

さらに、初年度産駒がすでに6頭勝ち上がっているエフフォーリアの産駒は、1歳馬部門に10頭が上場。パンデリングの25(牡、リザーブ価格2500万円、上場番号7番)は祖母がG1馬フサイチパンドラで、近親にG1・9勝のアーモンドアイがいる。ベルダムの25(牡、リザーブ価格2500万円、上場番号165番)は母がG1・7勝のジェンティルドンナの全妹。

1歳馬部門は昨年、上場227頭中225頭が落札。落札率99・1%、落札総額は初の150億超えとなる155億4600万円、1頭平均は6909万円といずれも過去最高を記録した。1億円超えは前年比10頭増の42頭。最高額はモシーンの24(牡、落札者ネブラスカレーシング)で4億2000万円(税抜き)だった。

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