15年ぶりに札幌競馬の取材に来ました。最後に来たのは2011年夏。札幌競馬場改修前でした。そもそも、記者室に行くまでの動線が全く分からず、前週まで取材していた奥岡記者から動画を送ってもらってやっとたどり着きました。そして何よりも朝晩が寒い! 取材初日となった4日朝は18℃。長袖を持ってきて良かった。さらに追い打ちをかけるのは何年ぶりか分からない早起き。4時に起きるなんていつ以来でしょう。普段はデスク業務で未明まで起きているので、競馬場から見る朝日が身に染みました。そもそも、調教開始は5時30分かと思っていたら、5時。2年前?から5時になったそうで、これも奥岡記者から聞いていなかったら、大遅刻をかますところでした。

「何年ぶりだ?どうした?」とちらほら声をかけてもらいました。その昔は北海道出張といえば「それ函館だ、いや札幌だ」と取っ組み合い寸前の激論が交わされていましたが、それも今は昔。トレセン関係者の間でも「近年は行きたがらない声も多い」と聞きました。時代ですね。転厩した人もいれば、競馬の世界から離れた人も。

その中で、ずっと変わらないのが武豊騎手です。この日は武豊展「武豊デビュー40年~前人未到の記録~」が5日から丸井今井札幌本店で開催されるとあり、前日のプレス内覧会がありました。

最後の囲み取材の際、体重がずっと変わらないという話になり、手を握った感じなどで体重はほぼ把握しているそうです。体重計には乗るようにしてると言っていましたが、乗る前に想像する数字とほぼ誤差はないそうです。「何をしているわけではないけど、そういうものだから。飲んだ後のラーメンとかは食べないけどね」と茶目っ気たっぷりに話していました。札幌競馬も楽しみですが、今週末のシャーガーC、来週のジャックルマロワ賞にも期待です。【高橋悟史】