5番人気マートングレイス(牝、高木、父シニスターミニスター)がデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分53秒7。

発馬を決め、道中は中団の内でロスなく構えて脚をためた。直線に入ると、空いた内からぐっと加速した。坂を越えた辺りで、逃げたフレイムオブキングと外から脚を伸ばした2着ブリスブリンクの間から伸び、半馬身差をつけ勝ちきった。

鞍上の岩田康騎手は「馬群の中でも落ち着いて走れていた。直線も脚があるから狭いところも関係なく伸びてくれた」と称賛。高木師は「馬群にもひるまずいい内容でした。力がつききっていないので、雨が降ったのが良かったです」と雨で湿った不良馬場を勝因に挙げた。【服部航大】