英国競馬殿堂選考委員会は5日、ライアン・ムーア騎手(43=英国)と1981年イギリスダービー馬シャーガーの殿堂入りを決定した。
ムーアは2000年にデビューするとイギリスダービーを4勝(2010年ワークフォース、2013年ルーラーオブザワールド、2023年オーギュストロダン、2024年シティオブトロイ)、凱旋門賞を2勝(2010年ワークフォース、2016年ファウンド)などの実績を残している。人物としては14人目で騎手部門では2023年に選出されたスティーブ・コーゼン以来6人目となった。
シャーガーは1981年のイギリスダービーを史上最大着差の10馬身差で圧勝した。愛ダービー、キングジョージも制した。英セントレジャー4着を最後に引退し、アイルランドで種牡馬入りした。1982年2月に牧場から誘拐され行方不明となった。競走馬の殿堂入りは昨年選出されたエネイブル以来、14頭目。
殿堂入りの式典は17日にアスコット競馬場で行われる。

