23年中山大障害を制したマイネルグロン(牡8、青木)が2着に食い込んだ。屈腱(くっけん)炎の再発により、今回が1年半ぶりの復帰戦となったがブランクを感じさせない懸命な走りで、いったんは先頭に並んだ。最後勝ち馬にもうひと踏ん張りされるも大障害ウイナーの地力を示した。五十嵐騎手は「すごいですね。立派です。飛越も立派にこなしていい走りでした。最後の100メートルで脚が上がったけど100点満点のレースでした。あとは脚元が無事なら、暮れの本番に向けてしっかり調整していきたいです」と3年ぶりの障害王返り咲きに意欲を示した。
管理する青木師は愛馬の堂々たる走りに「久々にレースを見て感動しました。最高にいい復帰戦でした。もうひと花、もう1回、夢を見させてほしいですね」とねぎらった。

