クラシック最終戦の菊花賞(G1、芝3000メートル、25日=京都)へ向けた最終追い切りが21日、東西トレセンで行われた。セントライト記念勝ち馬ジャスティンシカゴ(牡、宮田)で、自身初の牡馬クラシックに騎乗する原優介騎手(26=青木)が共同会見に出席した。一問一答は以下。

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-この馬には3回騎乗してきた

原騎手 1勝クラスを勝たせていただいてから継続騎乗で、前走重賞を勝たせていただきましたし、ちゃんとステップを踏んでクラシックに臨めるということで、しっかり結果を出したいという思いでいっぱいです。

-セントライト記念を振り返って

原騎手 もともと乗りやすい馬ではなく、いまも特殊なハミを使って操縦性を高めているというところ。正直、ああいったきれいな競馬ができるっていうは、乗っている側としてもうれしい誤算というか、意外だったというのが本音ですね。もうちょっと大ざっぱな競馬になるかなと予想していた中で、ああいった内容で勝ち切れたのは、距離が延びてスタミナと心肺機能の高さが生きる舞台に向かうには、いいトライアルだったと思います。

-追い切りの手応えは

原騎手 3000メートルというちょっと特殊なカテゴリーですので、いかに一定のリズムで走れるかが鍵になると思いますので、折り合い、力みがないか、を確認しながら。最後まで馬なりで一定のリズムで走れました。菊花賞に向かうにはいい内容で終えることができたと思います。

-長距離適性はどう見ているか

原騎手 プリンシパルSに乗せていただいた時から心肺機能、スタミナを評価しています。僕の中で自信がありますということしか言えないのですが、距離が延びてなおのこと馬の良さが出てくるのかなと。僕の中では3600メートルまでもつんじゃないかなという感触はあります。3000メートルはこなせる馬だと思っています。

-京都の2度の坂越えのイメージは

原騎手 先々週、京都の外回りの騎乗機会をいただいて、遠心力のかかり方がすごく独特でした。直線を向かった時に想像以上にオープンに開けているなという印象が強くて、そこで馬が1回ふわつくというか様子をうかがうので、遠心力が切れたタイミングで内にも外にもどっちにもぶれてしまうという独特な感触がありました。乗せていただいたことでイメージつけやすい。まずは僕が折り合いに細心の中心を払って、馬の後ろないし、逃げる形でリズムをとってあげて、最後の直線でいいタイミングで仕掛けることができれば。

-2冠馬もいて挑戦者の立場。あらためて今の気持ちは

原騎手 自信を持って臨む舞台なので、2冠馬どうこうよりはジャスティンシカゴの実力をすべて出し切った結果、どうなっているかなという楽しみはあるますが、当然、負かすつもりで臨みます。1着という結果以外は今は考えていないです。