どーもです。28日付本紙釣り特集面(関東版)は19~21日、神奈川・パシフィコ横浜で開催された「釣りフェス2024 in Yokohama」になります。


4年ぶりのリアル開催のみとなった釣りフェスですが、3日間で述べ3万5848人が来場。昨年は2万4140人でしたが、これはリアル&オンライン開催のため単純比較はできません。そこをあえて比較してしまえば、前年比148.5%です。記者は諸事情により19日しか行けませんでしたが、それでも午後になるとかなりの混雑ぶりでした。

今回の本紙特集面ですが、そんなわけで渡辺久美子記者が執筆しています。大魔神注目のダイワ「シーボーグG1800R-MJ」は、ニッカン釣りちゃんでも紹介しています。


その他、渡辺記者注目の新製品紹介とともに、昨年開催した「タチウオダービー2023」を制した佐藤英一さんのインタビュー記事も掲載していますので、ぜひ手に取ってご一読ください。


さて今週の本題ですが、記者の24年釣りはボウズでの幕開けとなりました。1月2日、出光仁美さんと木村尚氏の山下橋「広島屋」さんでのアジ釣りは、取材のみでサオを出していません。

先週の特集面で掲載の“つーちゃん”こと利水つばささんの鶴見「新明丸」さんでのスミイカ取材は、記者にとっても初釣りでした。つーちゃんはマダコとマルイカ(写真)をゲットしていましたが

記者はボウズ。一応アタリはあったので、出光さんのいう“パーフェクトボウズ”はなんとか逃れましたが…


しかもこの日、実は恥ずかしいミスをやらかしました。釣行開始から約2時間後、テンヤが根掛かりしかけました。大魔神直伝の「引っ張ってはダメ。緩める」で根掛かりは避けられました。その後ポイント移動時に、テンヤの針先に何やら異物を発見。「根掛かりで何かが引っ掛かったかな?」。だか、そこには…


な、何と針先にカバーがド~ン!!!! これじゃ~釣れるモノも釣れないわ!!


以前、松本秀夫アナがやらかしていましたが、もはや松本アナを笑えません。まさに、痛恨の極み。「バレないように…」とそっと外していると、ニッカン釣りちゃんカメラマンに見つかり、「松本さんのこと、もう、笑えませんよ」となったのでした。


そんなミスはともかく、記者はどうやらイカ釣りが苦手のようです。これまでにヤリイカ、アオリイカ、スミイカ2回を経験していますが、4打数1安打で打率2割5分。野球の打者ならまずまずかもしれませんが、釣りとなると話しは別ですよね。


そしてこのコラムがアップされるころ、“リーダー”こと太田唯さんと勝山「宝生丸」さんでヤリイカ釣りの取材をしています。個人的なイカへのリベンジもあるので、おかみさんにお願いして、記者もサオを出せていただきます。リーダーには絶対に釣って欲しいのですが、実は記者も内心メラメラと燃えています。


このコラムが上がるころ、記者は苦悶(くもん)しているのか? それもと笑っているのか? まあそれよりも、リーダーに釣ってもらわないことには…すけどね。