どーもです。今週7日付の本紙釣り特集面(関東版)は、ジャッカルプロスタッフ宮本英彦氏のカワハギ釣りの“こだわり”特集です。

舞台は今季より乗合のカワハギをスタートした保田「村井丸」。

速報でもお伝えした通り、取材日はかなり厳しい状況でしたが、速報記事ではお伝えできていない宮本氏のこだわりも書いていますので、ぜひ手に取ってご一読ください。


さて今週の本題です。先週本紙釣り特集で掲載した“リーダー”こと太田唯さんのヤリイカチャレンジ@勝山「宝生丸」さんですが、ニッカン釣りチャンを見ていただいた方はご存じだと思いますが、実は記者もサオを出していました。

記者はイカ釣りが苦手です。2年前(だったと思います)に出光仁美さんと一緒にサオを出した長井漆山「すえじ丸」さんでのヤリイカ釣りでは、出光さん言うところの“パーフェクトボウズ”でした。

そしてこれも2年前だと思いますが、おかまり(岡田万里奈)さんと富浦「共栄丸」さんでやったティップランアオリもボウズ。


昨年、つーちゃん(利水つばさ)との鶴見「新明丸」さんのスミイカでやっと2匹釣れました。でも、今年の初釣りとなった同所でのスミイカはボウズ。パーフェクトボウズではなかったけど、ゲスト含め釣果なしに終わりました。

※写真のスミイカは、実は記者が釣ったものです


そして、勝山「宝生丸」さんで挑んだヤリイカは、なんとか2匹確保! 記者としてはボウズでなくて安心でした。が、船酔いでダウンしたリーダーの代打でサオを持ったニッカン釣りチャンカメラマンのダブルヒットの前に、すっかり影が薄くなりました(笑)


ここもまで釣れないと、イカに苦手意識が生まれてしまいます。恥ずかしい話ですが、そもそもイカのアタリが分かっていません。ヤリイカも、スミイカも釣れたけど、実は「半信半疑で上げたらついていた」状態です。明確に「乗った」という自信は1ミリもないんです。


「イカのアタリって分かりずらいですよね…」と勝山「宝生丸」さんの高橋栄大船長にボヤくと、「そんなことはない! うちのサオを使って分からないのは…」で言葉を濁しましたが、…はおそらく「センスがない」もしくは「下手クソ」でしょう。イカの特訓が必要…とか思ったけど、よくよく考えてみれば、他の釣りモノも「特訓しなければ」になってしまいます。


とりあえず、貴重な2匹のヤリイカは「屋台風丸焼き」と「刺し身」で頂きました。

やはり、釣りたては美味。舌は肥え続けています(笑)