もうすぐゴールデンウイークがやってきますが、今年はコロナ禍で諦めていた海外旅行に久々に出かけるという方も多いのではないでしょうか。アメリカ西海岸の人気観光地といえば、ここロサンゼルス(LA)の他にもラスベガスやサンフランシスコがあります。このゴールデンウイークに西海岸旅行をされる方に、おススメのスポットを紹介します。第1弾は、不夜城ラスベガスです。
ラスベガスといえばギャンブルの街というイメージを持っている方も多いと思います。もちろんほとんどのホテルにカジノがあって24時間オープンしていますが、近年はエンターテインメントの街として老若男女問わず楽しめる一大観光地となっており、大人も子ども楽しめる場所が増えています。カリフォルニア州とは違って飲酒は24時間OK、大人向けのショーや21歳以下入場禁止のクラブなども多いラスベガスですが、今回は誰もが楽しめるラスベガスならではのエンターテインメントを紹介します。
ベラージオホテルの噴水ショー
2001年に公開されたジョージ・クルーニー主演の映画「オーシャンズ11」のロケ地として知られるラスベガスを代表するホテル「ベラージオ」の噴水ショーは、絶対に外せません。映画のラストシーンにも登場しているので記憶にある方も多いかもしれませんが、ホテル正面にある巨大な人口湖で行われる無料の噴水ショーは、音楽に合わせて噴水が踊るように噴き上げられます。曲によって演出や水の出方、ライトアップが変わり、映画「タイタニック」のテーマ曲や「雨に唄えば」など誰もが知る名曲も多いので、何度見ても楽しめます。現在平日は午後3時から深夜0時まで、週末は正午から、時間帯によって15分か30分ごとに行われるので、見るポジションを変えながら数回楽しむのがおススメです。
エッフェル塔
ベラージオの向かいにあるフランス・パリをテーマにしたホテル「パリス」には、エッフェル塔のレプリカがあります。サイズは本物の2分の1なので、本家に比べてもちろん見劣りしますが、夜は美しくライトアップされるのでとても絵になります。そして実際にエッフェル塔に登ることもでき、高さ140メートルの展望台からはラスベガスの街が一望できます。遠くの山まで見渡せる昼間も良いですが、美しい夜景が堪能できる夜もおススメです。
ハイ・ローラー
14年にザ・リンクホテル&カジノの中に登場した世界最大の観覧車「ハイ・ローラー」は、約170メートルの高さから360度の壮大な景色を楽しむことができます。深夜0時まで運行しており、21歳以上ならドリンクバーとバーテンダーのいるキャビンに乗ってカクテルを楽しみながら空中浮遊するのもおススメです。
ストラトスフィアー・タワー
絶叫マシン好きにおススメなのが、展望タワーを持つストリップの北端に立つランドマーク的存在のホテル「ストラトスフィアー・タワー」です。東京タワーより少し高い約350メートルの展望タワーには、展望デッキの他にもレストランやショップ、フリーフォールやジェットコースターもあります。さらに、264メートルの高さからダイブするバンジージャンプまであり、ラスベガスの街を見下ろしながら絶叫マシンに乗る他では味わえない体験ができます。
ゴッホのデジタル展示会
高級ショッピングモール「クリスタル」の3階で、「イマーシブ・ファン・ゴッホ」というポスト印象派の画家ファン・ゴッホの作品を映像と音楽で体感できるアトラクションが行われています。壁や床一面に、あの有名な「ひまわり」や「アイリス」といった代表作が次々と投影されるインスタレーションは、タイトルの「イマーシブ」という言葉通りゴッホの絵の世界に入り込んだような没入感が味わえます。椅子に座って鑑賞するだけでなく、床に寝転んで作品の一部になったりと、自由に楽しめるのも特徴。30分間のショーですが、滞在時間に制限はないので、心行くまで絵の世界に留まることができます。
フリーモント・ストリート・エクスペリエンス
ホテルが立ち並ぶ中心ストリップから少し離れたダウンタウンで行われている世界最大の電飾アーケードのショーも圧巻です。1900年から40年頃までラスベガスの中心だったダウンタウンは、ストリップとはまた違うノスタルジックな雰囲気を感じられる場所。そこにあるフリーモント・ストリートのアーケードの天井には1250万個以上のLEDが設置されており、午後6時から深夜2時まで1時間ごとに無料のショーが行われています。10分ほどのショーですが、迫力のある映像と音楽の融合はラスベガスならではのスケール。全長450メートルのアーケードいっぱいに映し出される映像を見た後は、アーケードで食事やショッピングも楽しめます。(米ロサンゼルスから千歳香奈子。ニッカンスポーツ・コム「ラララ西海岸」、写真も)








