福井・若狭大島のかかり釣り場で、夏チヌの食いが急上昇! 同所の「西森渡船」(日刊銀鱗倶楽部加盟店)の涙水筏へ29日、上がった向日市の辻村さんが24~31センチを37匹釣り上げた。サナギの刺し餌をメインに、コーン、オキアミをローテーションしながらのダンゴ釣りで数を伸ばしたもの。竿は1・5メートル、ラインは1・5号、針はチヌの3号、オモリはなし~1・5号を使い分けた。西森市男船頭によると「ここ数日、2桁釣果が出ており、ここにきて一気に活性が上がってきました」とのこと。夏の数釣りの最盛期に向け期待が高まる。

問い合わせは「西森渡船」電話0770・77・0191。