日本高野連は4日、第92回選抜高校野球大会(19日開幕、甲子園)について、史上初の無観客で開催準備を進めることを決めた。

主催者の日本高野連と毎日新聞社は大阪市内で運営委員会と臨時理事会を開き、出場32校に無観客での実施に向けての準備を要請することを決めた。だが、新型コロナウイルスの感染状況によっては中止することも明言した。開催の可否は11日の臨時運営委員会で結論を出す予定だが、予断を許さない状況だ。

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2年ぶりのセンバツを決めた強豪・大阪桐蔭も、史上初の事態の対応に追われている。練習試合は休校方針が出てから白紙。15日まで練習試合が自粛となったため、今後は相手校の予定も考慮し、練習試合が可能な16~18日の3日間の対戦相手を探す。

有友茂史部長(55)は「3試合できるか分からないけど、これからのスケジュールを示していただいたのでどう工夫していくか」と説明。選手は寮生活で比較的外部との接触機会は少ないが、手洗いやうがいなど、感染予防の徹底を呼びかけている。