武修館が2年連続の全道切符をつかんだ。166センチと小柄な新エース倉宏太朗(2年)が、9回4安打2失点で公式戦初完投。自己最多14三振を奪う力投で勝利に導いた。
最速もこれまでの135キロから一気に140キロに更新。「6回にボール球が先行し、甘い球を仕留められ2点取られた。課題が出たので全道大会までに修正して、強い打者相手にもコースをついて打ち取れるようにしたい」と見据えた。
▽7回無死満塁で右中間へ走者一掃の適時三塁打を放つなど3安打5打点、全5打席出塁の武修館6番小栗一朗左翼手(2年) (7回の三塁打は)2点差に詰められた後だったので、倉を少しでも助けたかった。
▽釧路工の中村昭和監督(46) 経験がない選手が多い中、初回無失点でスタートできたことは収穫。6回まではゲームになった。春までに9回を戦える技術と精神を鍛えてきたい。
▽釧路工先発の渡辺匠主将(2年) 敗れてしまったが自分の投球はできた。先発9人中6人が1年生。代表決定戦まで進めたのは、春に向けていい経験になる。成長につなげたい。

