最速147キロ二刀流の夏が終わった。大師先発の沢田寛太投手(3年)は慶応打線に捕まり、6回8安打7失点(自責5)。それでも決め球のフォーク、シンカーを駆使し、6三振を奪った。
打者としても高校最終打席で左前打を放ち、力強く拳を握った。試合後は「悔いよりも、やり切ったという気持ちが強い」と涙は見せなかった。今後は小山内一平監督(49)と相談の上、プロ志望届を提出する予定だ。
<高校野球神奈川大会:慶応7-0大師>◇17日◇3回戦◇等々力球場
最速147キロ二刀流の夏が終わった。大師先発の沢田寛太投手(3年)は慶応打線に捕まり、6回8安打7失点(自責5)。それでも決め球のフォーク、シンカーを駆使し、6三振を奪った。
打者としても高校最終打席で左前打を放ち、力強く拳を握った。試合後は「悔いよりも、やり切ったという気持ちが強い」と涙は見せなかった。今後は小山内一平監督(49)と相談の上、プロ志望届を提出する予定だ。
センバツ準Vの報徳学園が県ベスト8で姿消す 履正社前監督の岡田監督率いる東洋大姫路に完敗
昨夏の甲子園準Vの仙台育英が大量10得点で県大会出場決定も「走塁に甘さがあった」須江監督
滋賀学園の大型遊撃手、岩井天史がNPB4球団が見守る中で3安打1打点と能力の高さみせつける
盛岡中央・北田博哉、同日先発の憧れの先輩「ドクターK」にエール送る安定感抜群の10K
帝京連覇 富浜琉心が劇的3ラン「東京で一番練習できた」金田監督 長打力向上が実を結ぶ