明大中野が正則を8回コールドで下し、初戦突破を決めた。

先発した向後佳晃投手(3年)は、1回と3回に1点ずつを失ったものの、以降は落ち着きを取り戻し、7回4安打2失点と試合をつくった。

打線は1点を追う2回、3連打で1死満塁の好機をつくると、押し出し四球で同点。3回には内野ゴロの間に一時勝ち越しに成功した。

2-2で迎えた7回、1死から岩倉圭佑内野手(2年)が遊撃への内野安打で出塁すると、2死二塁から石和田倫太郎内野手(3年)、吉利勇人外野手(2年)、安野玄音捕手(3年)の3連打で3点を奪い勝ち越し。8回にも4点を加え、8回コールド勝ちを収めた。

佐藤晃平監督(38)は「序盤は硬さだらけで、春にできていた下準備がリセットされてしまっていた」と初戦特有の緊張を振り返った。それでも「1点を取られた後に『ここから自分たちの野球をやろう』と切り替えられた。後半は地に足がつき始めた」と選手たちの修正力を評価。「ピッチャーがしっかり投げ、野手がしっかり守り、泥臭く1点を取る野球を次戦も続けたい」と意気込んだ。

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