浦和学院は宿敵との激闘に敗れ、3年ぶり16度目の夏の甲子園出場を逃した。花咲徳栄に敗戦。秋、春に続く3季連続のライバル対決は、終盤まで白熱した接戦となった。

2回まで両者無得点のまま迎えた3回1死。9番・城間琥珀外野手(3年)が右中間への三塁打で好機を演出すると、1番・玉栄久豊捕手(3年)の内野ゴロの間に先制。

しかし6回、同点に追いつかれると、7回には6回途中から右翼へ回っていた先発・西村虎龍投手兼外野手(3年)が1死一、二塁の場面で右翼線への鋭い打球をダイビングキャッチ。勝ち越しのピンチを防ぐ好守を見せた。

それでも1-1で迎えた8回表に一挙3点を失い、勝ち越しを許した。その裏に打線が意地を見せ、2点を返して1点差まで迫る粘りを披露。

最後まで宿敵に迫ったものの、9回に突き放されあと一歩及ばなかった。森大監督(35)が掲げてきた「全ては夏のために」は涙とともに幕を閉じた。

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