福岡の「公立の雄」で知られる東筑(福岡)の初戦は大会第2日の6日、神村学園(鹿児島)戦に決まった。主将の平山護捕手(3年)は「神村さんは強いので、そこは楽しみ。早めにできるので、自分たちの良い流れができる」と自信をのぞかせた。

福岡大会の4回戦では福岡第一を7回コールドで下し、5回戦は沖学園に1-0勝利。準決勝は昨秋の明治神宮大会覇者の九州国際大付に逆転勝ちを収め、勢いに乗り出場131チームによる福岡の頂点に立った。公立の雄が強豪私学を次々と倒す姿は、まさに下剋上。激戦区を勝ち抜いた自信が言葉に表れ「今が1番強い」と力を込めた。

実力は、紛れもない本物だ。「試合がどんな展開になっても集中できるし、ビハインドになっても1点差になっても最後まで諦めずやりとげることができる」。県内きっての進学校が9年ぶり7度目の甲子園で台風の目になる。「僕たちの目標はまず1勝して校歌を歌うこと。まずそれができるように頑張りたい」と意気込んだ。

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