24年の甲子園で全国準優勝した関東第一(東東京)が逆転負けし初戦で涙をのんだ。センバツ8強の英明(香川)との好カード。初回に1点を先制したが3回に三本間でのランダンプレーをミスして追いつかれ、7回には失策がからんで招いた1死満塁のピンチに、左腕エースの石井翔投手(3年)が走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて敗れた。米沢貴光監督(50)は「甲子園という場所はミスを見逃してくれない」と悔やんだ。
打線は2回以降、英明(香川)エース左腕の冨岡琥希投手(3年)に沈黙。スコアボードに0を並べてしまった。
英明は今春センバツ準々決勝で優勝校の大阪桐蔭に3-4で競り負けた難敵だった。関東第一は昨夏甲子園8強で、夏の初戦敗退は16年に広島新庄に敗れて以来10年ぶり。今夏の関東勢は佐野日大、健大高崎、東海大甲府が初戦突破したが、初めて敗れた。

