花巻東・古城大翔が1年夏から5季連続で甲子園に出場した。日本ハム、巨人内野手だった茂幸さんを父に持つスラッガー。甲子園の5季連続出場は48年の学制改革後13人目で、東北勢では史上初。古城は全7試合に4番で出場しており、5季連続4番は83~85年の清原和博(PL学園)以来、41年ぶりとなった。
清原より前にも5季連続4番はいた。大正後半から昭和初期にかけ、ともに殿堂入りしている小川正太郎(和歌山中)、山下実(第一神港商)らが該当する。だが、旧制中学時代は6季以上出場できた。たとえば巨人内海哲也コーチの祖父、内海五十雄(いそお)は平安中時代、主に右翼手と一塁手で28~31年に8季連続出場している。現在のように最多で5季までとなった学制改革後に限ると、5季連続4番は清原と古城の2人だけだ。【織田健途】

