昨夏日本一に輝いた沖縄尚学が横浜に大差で敗れ、初戦で姿を消した。
帰ってきた「背番号1」末吉良丞(りょうすけ)投手(3年)が先発するも、思うような投球ができず3回66球3失点で降板。敗退直後には大粒の涙を流した。左ひじのけがを乗り越えて再び立った夏の聖地。「人一倍、助けてもらったことが多かったんで、やってやるぞっていう気持ちだったんですけどできませんでした」と悔やんだ。
試合直後の整列では、ともにプロ注目としてU18候補合宿などにも参加した横浜・織田翔希投手(3年)と言葉を交わす場面も。「絶対勝ってね」と日本一を託し、織田からは「またね」と再会の言葉が返された。
昨夏は代表校のなかで一番最後まで立った大舞台もも、最後の夏はあまりにも短かった。「いい思いもしたんですけど、やっぱり悔しい思いもする、景色としては良い場所。色んな人に見てもらえるので、そういう部分ではいい場所」と自分にとっての聖地を語った。
進路は「未定」としたが、将来は「同じ沖縄県出身の宮城大弥投手のような、やっぱり勝てるピッチャーになっていきたい」と決意を口にした。

