智弁和歌山の主将・松本虎太郎(こたろう)外野手(3年)が地方大会を通じて今夏初スタメンながら、第1打席でゴロの間に先制。今夏の甲子園でチーム初得点をもたらした。
「6番DH」で先発出場。2回無死三塁で二ゴロの間に、三塁走者が本塁に生還し、1点を先制した。
松本主将は6月30日に腰のヘルニア手術を受け、術後はナインとは別メニューで練習を再開。クラスメートのナインに負けじと早期復帰を目指してきた。
周囲のサポートに恵まれ、中谷仁監督(47)は「彼は奇跡を起こしている」と表現するほどの回復ぶりで地方大会初戦のベンチ入りに間に合った。地方大会では途中出場の代打のみで出場し、7月25日の準決勝・和歌山工戦で復帰後初安打を記録していた。

