花巻東(岩手)が夏3年ぶりの全国16強入りを懸け、第1試合で岡山学芸館と対戦する。試合前に、花巻東の佐々木洋監督(51)が取材対応。先発マウンドは2年生右腕、菅原駿に託すことを明かした。
「四死球を絡めず、低めで打たせて取ってくれればなと思っています。後ろにもピッチャーが控えています。長いイニングを考えずに、元気よくいってほしいなと思います」
強心臓の持ち主だ。9日初戦の新田(愛媛)戦では4-2の9回無死一塁から3番手で登板。後続を打者3人で抑え、勝利の立役者となった。先発したエース左腕・萬谷堅心(3年)は左指をつり、2番手の赤間史弥外野手(3年)は両足をつるアクシデント。主力2人が不運な形で降板も、菅原が試合を締めくくった。
また、佐々木監督は相手チームのイメージについて「大崩れしない、安定した戦い方で、しっかりチームを作りあげられている印象が強いです」とし、続けて「うちとしてはミスを続けないことが大事かなと思います。4対3とかそういうゲームで勝てればと思っています」と接戦勝負をものにする青写真を描いた。

