ヤクルト2軍投手兼育成担当コーチで、これまでの甲子園球場表示最速記録155キロを持っていた佐藤由規コーチ(36)が14日、インスタグラムを更新。同日、日南学園(宮崎)戦で甲子園最速記録の156キロをマークした横浜(神奈川)の織田翔希投手(3年)に祝福のメッセージを寄せ、現在の心境を語った。

「地方大会からその投球を見つめ、いつその瞬間が来るのかと、ワクワクしながら見ていました」と、織田に注目していたことを明かし、「そして今日、その瞬間をテレビ中継で目の当たりにしました。この日最大のピンチでマウンドに上がり、そこで生まれた156キロ。本当に衝撃でした!! そして2007年8月15日から18年364日。約19年間、甲子園の最速記録として残り続けた155キロという数字が、どれほどのものだったのかを改めて感じました」と振り返った。

佐藤コーチは、この19年間の野球を取り巻く環境を振り返り「そんな時代の流れの中で、自分が甲子園で投げた1球が、これだけ長い間記録として残り続けたことは、僕自身素直に誇りに思います。そしてその記録が更新されたこともまた、野球という競技が進化し続けている証しであり、同じ野球人としてもとても嬉しく思っています」とメッセージ。そして最後に「織田投手のこれからの活躍を楽しみにしています」と結び、エールを送った。