健大高崎(群馬)が佐野日大(栃木)との北関東対決を制し12年ぶりの8強入りを決めた。夏の最高成績に並んだ青柳博文監督(54)は「なかなか夏は勝てていなかったので、本当にうれしい。『先輩方に並ぼう』という話をして臨んでいたのですが、それをしっかり実現してくれた」とたたえた。
甲子園で群馬県勢対栃木県勢はの対戦は今回が初めてだった。。2回表に1点を先制されたがその裏、四死球と犠打で好機を作り3安打を集中して3点を奪い逆転。6回には2死二塁から1年生の狩野蓮義外野手の中前適時打で貴重な4点目を挙げた。
守っては4人の継投で1失点に抑えた。先発の左腕、大橋叡刀(1年)が2回を1失点。3、4回は右腕の新倉大輝(3年)が無失点。5回からは左腕の北田莉玖(2年)が登板し4回を無失点。9回は三塁を守っていた石田翔大(3年)がマウンドへ。最速147キロ直球で無失点に抑え逃げ切った。指揮官は「早め早めの継投ができたこと、そして石垣などの主力投手を温存できたのも、キャッチャーがしっかり周りや状況を見えていたおかげです」と好リードで最少失点につなげた大岩翔斗捕手(3年)の頑張りにも賛辞を送った。
佐野日大は29年ぶりの8強を逃した。2回に先制もその後打線が沈黙した。

