佐野日大(栃木)の夏の甲子園はベスト16で幕を閉じた。

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佐野日大のスタンドでは、97年夏の甲子園で遊撃手として8強に貢献したエース鈴木有投手(3年)の父一平さん(45)が見守った。

当時持ち帰った甲子園の土は11年の東日本大震災で倒れ、残っているのは1割ほどに。当時2歳だった息子に「満タンにしてくれ」と夢を託した。その小瓶を持参して全試合アルプス席で応援した。

一平さんは「本当によくやった。小瓶の約束を果たしてくれましたね」と、主戦の重責を全うした我が子をねぎらった。

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