高校野球、横浜高で甲子園春夏5度の優勝を誇り、通算でも51勝を挙げた渡辺元智(わたなべ・もとのり)さんが17日、死去した。81歳だった。
横浜が80年に初めて夏の全国制覇を果たしたときのエースで、元ロッテ、中日の愛甲猛氏(64)が同日、自身のフェイスブックを更新。渡辺さんへの思いをつづった。
「俺の恩師が亡くなった。
高校野球の一時代が終わった。
今朝連絡を貰った時
とても信じられなかった。
涙が止まらなかった。
ついこの間電話頂き話を
したばかりなのに。
この秋会おうと約束したのに。
本当に残念です。
監督さんと出会わなければ
今の俺は存在してない。
多分教え子の中で俺が一番
迷惑を掛けたと思う。
感謝しかない。
監督さん
安らかに御眠り下さい。
本当に本当に
ありがとうございました。」
愛甲さんは80年夏の甲子園では1回戦から全6試合に先発。早実との決勝は荒木大輔投手と投げ合った。3番打者としてもチームを引っ張った。

