智弁和歌山(和歌山)が仙台育英(宮城)に大勝し5年ぶりの4強入りを決めた。2007年夏の1回戦、佐藤由規投手(元ヤクルト)に2得点に抑えられ敗れたリベンジを果たした。春夏77勝は東邦(愛知)と並ぶ9位タイ。夏46勝は早実(東京)を抜き単独7位。

打線が毎回の18安打で11点を奪った。1回、1番長友悠成外野手(2年)が三塁打を放つと打者11人を送る猛攻で5点を先制。2、3、5回にも1点ずつを加え前半で8-1とリードした。7回には押し出し四球などで3点を加え11点。智弁和歌山の夏の2桁得点は15年ぶり10試合目(春は6度)となった。

先発の和気匠太投手(3年)は大量援護に恵まれ5回1失点に抑えた。6回からは長井心海投手(2年)が登板。8回途中まで無失点に抑え、さらに2投手を投入。3失点に抑えた。バックも再三の好守で相手の勢いを止めた。

 

仙台育英は初回に5失点。最後まで流れを変えることができず3年ぶりの4強を逃した。