勝利の女神にはなれなかった。

仙台育英(宮城)の星よつはマネジャー兼学生コーチ(3年)が記録員として4試合連続でベンチ入りするも、智弁和歌山に大敗を喫し涙を流した。一塁側スタンドにあいさつに向かい、下を向く仲間たちに寄り添い励ます様子も見られた。

試合後はベンチ前で甲子園の土を拾った。

この日もユニホーム姿でベンチ入り。試合前は円陣にも加わり、ナインと一緒に士気を高めた。毎試合、スコアを記録し、選手の水分補給など献身的なサポートで選手を支えている。また、3回戦の拓大紅陵(千葉)戦はピンチの場面で「もっとつらい練習をしてきたから大丈夫だよ!」などと声かけ。仲間を鼓舞する姿もあった。

試合中は鋭いまなざしで戦況を見つめる。試合後には涙でぬれた顔をぬぐいながら、仲間たちを励ます。仙台育英にとって欠かせない存在だった。

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