日本が1次ラウンドすべて4回コールドの3連勝で、スーパーラウンドへグループ首位突破を決めた。フィリピンと2連勝同士での対決だったが大量得点で首位対決を制した。岡田龍生監督はここまでの3試合を「予想以上に打つ方ももピッチャーも順調に来ている」と振り返った。
この日も初回から打線がつながった。打者一巡で5得点。先頭から2者連続の三塁打などであっという間に先制点を挙げると、その後も敵失や梶山侑孜外野手(3年=神村学園)の犠飛、池田聖摩内野手(3年=横浜)の右前適時打などで計5得点。2回も池田の2打席連続適時打など5得点で計2桁10得点に。3回に1点、そして11-0で迎えた4回に4点を追加して15-0で4回コールドとした。
投げては先発の門倉昂大投手(3年=専大松戸)が3回完全と盤石の投球。4回からは鈴木悠悟投手(3年=中京)が上がり2死1塁としたところで、最速156キロ左腕・前田侑大投手(3年=高岡第一)が登場。7球オール直球勝負、最後は150キロで空振り三振に斬った。岡田監督は「前田はもうちょっとスピードは出ると思う。あと変化球混ぜてどこまで打者を抑えられるか。ちょっと本番に向けて上げていって。順調だと思います。韓国戦か台湾戦で投げられるか。平川先生(コーチ)が今考えている」と語った。
11日からはスーパーラウンド。相手投手の球速が大幅に上がってくると予想される。「これまで対戦してるピッチャーがあまりスピードがないので、今度スピードボール投げられた時に決勝ラウンドでどれだけみんなが対応してくれるか、もうそこだけですね。目がやっぱり慣れてないんで」と急な変化にどこまで対応できるかが鍵になる。

