ヤンキースのGM特別アドバイザーに就任した松井秀喜氏(40)が18日(日本時間19日)に傘下2Aトレントンの練習で若手に助言を送った。

 打撃投手を務めた後、ケージの後ろでフォームを観察するなどした。マイナー選手に対しても押し付けはしない方針で「自分の感じたことを(選手に)話している。それにとらわれる必要はないことも伝えなければならない」と、1歩引いた位置から成長に貢献したい考え。今後は傘下の3Aスクラントンも巡る予定だという。