前日18日のレイズ戦で7回無失点と好投し2勝目を挙げたヤンキース田中将大投手(26)は試合前、約40メートルの距離でキャッチボールを行うなど、軽めのメニューで調整した。

 次回登板についてジラルディ監督は「まだ決めていない。(間隔は)田中だけでなく、他の先発陣のことも考慮して決める」と、言葉を濁した。31日間で30試合の過酷日程がスタートしたばかりとあって、当面は先発6人、中5日で登板する見込み。順当なら24日(日本時間25日)のメッツ戦で先発することになりそうだ。(タンパ=四竈衛)