ヤンキース田中将大投手(27)がオープン戦5度目の登板に臨み、4回を投げて7安打5奪三振1四球1失点(自責1)だった。試合は4回終了時に雨のため中断となったが、再開されずにノーゲームとなった。

 試合開始から雨が降り続けたこの日は、初回に2死一、二塁から5番ラフにスライダーを左前適時打され1点を失った。だが、2回はわずか9球で3者凡退。3回は1死一、二塁と得点圏に走者を置いたが得点は許さず、4回も走者を背負いながらも粘り、追加点はなかった。

 この日は最速92マイル(約148キロ)を計時。速球は90マイル(約145キロ)以上を常時計測するなど、より本番モードに近い内容となった。

 田中は「自分の感触としては、投げているボールはこれまでの登板に比べて数段よかった。ランナーを出しながらも、しっかり粘れたことが一番だと思う」と手応えを話した。