ダイヤモンドバックスは一発勝負の試合で先発の2本柱を惜しげもなくつぎ込んだ。

 今季17勝を挙げたエース右腕グリンキーが4回途中までを4失点で降板すると、同15勝の左腕レイを5回から3番手で投入。序盤に得た6点のリードを死守する策を取った。そのレイは7回途中までを1失点と好投。勝ちパターンの救援陣に1点差でつなげた。