NBAプロバスケットボールのレジェンドであるマイケル・ジョーダン氏(54)が野球に転向した時期を描いた映画が、制作される可能性が浮上したと、大リーグ公式サイトが18日、伝えた。俳優でプロデューサーであるウィル・スミスの映画制作事務所が脚本を気に入り、制作に入る予定だという。

 ジョーダン氏は1993年にNBAの現役を引退し、自分が野球選手になることが亡くなった父親の夢だったと明かして31歳でホワイトソックスとマイナー契約を結んだ。94年に傘下2Aバーミンガムでプレーし、127試合に外野手として出場。しかしバスケットボールの天才もバットと野球ボールには苦戦し、打率2割2厘、3本塁打、51打点で、野球挑戦は1年で終わった。

 そのジョーダン氏の野球挑戦の1年間を描いた脚本は「プロスペクト(若手有望株選手)」のタイトルですでに完成しているが、詳細や配役などは分かっていない。ジョーダン氏は今年、親しい有人である元ヤンキースのデレク・ジーター氏(43)がマーリンズの新オーナーとなった際、オーナーグループの1人として名を連ね、24年ぶりに再び野球界と関わりを持っている。