米CBSテレビは24日、看板のドキュメンタリー番組「60ミニッツ」で日本ハムからポスティングシステムでエンゼルスへの移籍を決めた大谷翔平投手を特集した。

 生い立ちや岩手・花巻東高時代に一度はメジャー挑戦を決意しながら日本ハム入りした経緯を紹介。昨季のクライマックスシリーズで日本球界最速の球速165キロを出したシーンや日本ハム栗山英樹監督の起用法なども取り上げた。

 同番組は4月にも、投打の「二刀流」の大谷を「日本のベーブ・ルース」のタイトルで特集を組んでいる。米国のテレビ番組では初めて大谷にインタビューしたそうで「野球の神様」を引き合いに出されることに、大谷は「比較されるのもおこがましい」と語った。