自然体で海を渡る。ポスティングシステムで西武からパドレスに移籍した牧田和久投手(33)が5日、ロッカー整理のためメットライフドームを訪れた。アリゾナ州ピオリアで14日(日本時間15日)から始まるキャンプに向け「いつも通りに。球速が急に上がるわけではないですし、持っているものを出すだけです」とうなずいた。
自主トレは都内のジムや西武第2などで積んできた。メジャー球への対応はWBCでの経験があるだけに「不安はないです」ときっぱり。ブルペンでの球数は、例年より少なく制限されそうだが「遠投とか、ボールを使う練習を増やしながら(ブルペンに入る)回数を多くするしかないと思う」と引き締めた。
古巣のメンバーはすでにキャンプ中。「みんなと一緒にやらない初めてのシーズン。心細いところは多少あります。英語でのコミュニケーションも大変かもしれないですが、プレースタイルは変わらないので。頑張ります」と、力強く新天地のマウンドを見据えた。



