エンゼルス大谷翔平投手(23)は、試合前の全体練習には姿を見せなかった。

 前日27日(同28日)の試合で左足首を捻挫。軽度とみられるが、この日もテーピングを巻き、患部のケアを行うなど、回復に努めた。

 大谷の状態について、マイク・ソーシア監督(59)は、「少し痛みがあるが、対処できる範囲のもので、1日1日状態をみていく」と話した。

 大谷の次回登板は、5月1日(同2日)のオリオールズ戦が予定されていたが、同監督は「分からない」と明言しなかった。通常通りの中6日でいけば、明日29日(同30日)にブルペン入りするが、スケジュールは未定で、大谷の明日の状態次第では変更することとなりそうだ。