ロッキーズのクリス・アイアネッタ捕手が0ー0で迎えた7回裏にアンドルー・スアレス投手から7号ソロ本塁打を放ち、この1点を守り切って勝利を収めた。

 ロッキーズ本拠地のクアーズフィールドで1-0というスコアの試合は2010年6月12日以来、約8年ぶり。

 また、試合時間2時間15分は今季同球場で行われたなかの最短ゲーム。終了後の打ち上げ花火を楽しみに満員の観衆が詰めかけていたが、ゲームセットのときはまだ西日が残っていた。

 8回を2安打、9三振2四球の内容で無失点に抑えたタイラー・アンダーソン投手が6勝目(3敗)を挙げた。