メッツのロビンソン・カノ二塁手が左ハムストリングの負傷で交代した。MLB公式サイトが伝えている。

カノは4回に直近5試合で10安打目となるヒットを放ち出塁したが、一塁を回ったところで左脚を押さえて立ち止まった。そのままタッチアウトで負傷交代した。

今季を通して、左脚に悩まされているカノは「走っていたら、左脚に張りを感じたので止まった。何が原因かは分からないが、あした検査する」と述べた。

同選手はマリナーズでプレーしていた昨年にも同じ左ハムストリングを負傷。今季は5月と6月に左大腿四頭筋の故障で負傷者リスト(IL)入りしている。ミッキー・キャラウェイ監督は、「今はなんとも言えない。あしたの朝にカノをもう一度検査してから、なにかしら決断を下す」とコメントした。