大谷「満足感が少ない数字」ギプス着けシーズン総括

エンゼルス大谷翔平投手(25)が24日(日本時間25日)、打者に専念した今シーズンを総括した。

13日に左膝の二分膝蓋(しつがい)骨の手術を行い、シーズンが終了。膝の動きを制限する黒色のギプスを左膝につけ、術後では初めて報道陣に対応した。「個人としても、チームとしても、悔しいシーズンだったなと思います。結果的にポストシーズンもいけなかったですし、個人の成績も悔しい結果だった」とメジャー2年目を振り返った。

今季は106試合の出場で打率2割8分6厘、18本塁打、62打点。本塁打以外は、1年目の成績(打率2割8分5厘、22本塁打。61打点)をわずかに上回った。「その数字に対して、満足感が少ないというのが1ついいことじゃないかなと。数年前だったらもしかしたら満足することがあったのかもしれないですけど、そこが唯一いいことじゃないかなと思う。悔しい気持ちがあるというのはいいこと。その気持ちをもって、オフシーズンをしっかり練習したい」と力強く話した。

今後は左膝の治療とともに、右肘のリハビリを行う。エプラーGMによれば、12月初め頃に投球プログラムを終える予定。二刀流復活を目指す来シーズンへ向け、大谷は「万全の状態で、まずはキャンプから入れるように。そこを目指して、今のうちからしっかり準備したいなと思います」と意気込みを話した。

その他の写真

  • 左ひざ手術後、初めて会見を行うエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
  • 手術した左ひざに医療器具を着けて会場に入るエンゼルス大谷(撮影・菅敏)