ドジャースは継投が裏目に出た。2点リードの7回2死から左腕カーショーが2番手で登板。ピンチを脱し、8回も続投した。ところが、3番の右打者レンドン、4番ソトにまさかの連続被弾。同点とされた。

ブルペンで準備をしていた前田ではなく、カーショーを続投させた理由についてロバーツ監督は「ケンタは右打者キラー。レンドンは右だが、(その後の)ソトにはあてたくなかった。この2人にはカーショーが有効だと思った」と説明した。