ナショナルズ初Wシリーズへ王手「集中する」監督

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ナショナルズ8-1カージナルス>◇第3戦◇14日(日本時間15日)◇ナジョナルズパーク

ナショナルズがナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦でカージナルスに3連勝し、初のワールドシリーズ進出に王手をかけた。

先発したスティーブン・ストラスバーグ投手(31)が地区シリーズの好投に続き、この日も圧巻。最速97マイル(約156・1キロ)の速球と、速球と同じ軌道から鋭く落ちるチェンジアップなどを巧みに織り交ぜ、7回まで7安打を許しながらも12三振、無四球で1失点に抑えた。最後の7回は足がけいれんを起こす場面があったが「この回を任せてくれ」と志願。7回まで117球を投げきった。ポストシーズンは14年から7戦登板し、これで通算防御率を史上3位の1・10とした。

打線は5番ケンドリックが3安打3打点、6番ジマーマンが2安打2打点とベテランが活躍。リーグ優勝決定シリーズが首都ワシントンDCで史上初めて開催された記念すべき試合でもあり、約4万4000人の満員の客席が熱狂した。球団史上初となるワールドシリーズ進出へあと1勝。だがマルティネス監督は「選手達はその日の試合に勝つことしか、まだ考えていないと思う。1試合1試合集中するだけ」と話した。

その他の写真

  • 7回1失点の好投を見せたナショナルズ・ストラスバーグ(AP)