マドン監督 背中にダリ、バットを持ったモナリザも

エンゼルスは16日(日本時間17日)、新監督としてジョー・マドン氏(65)と契約したことを発表した。

<マドン監督:こんな人>

黒縁メガネに白ひげが似合うダンディーな65歳。マドン氏は昨年12月中旬、米ネバダ州ラスベガスで行われたウインターミーティングで、黒色と白色を基調としたスタジャンを着用して登場した。メジャー30球団の監督がそれぞれ行う公式会見の場。スーツにシャツなどで臨む監督が多かった中、マドン氏の格好は異彩を放っていた。

スタジャンの背中には画家のサルバドール・ダリにキャッチャーのマスクをかぶせてアレンジしたものがプリントされ、後ろ姿はひときわ目立っていた。「MADDONART(マドン・アート)」というウェブサイトも立ち上げており、バットを持った「モナリザ」がデザインされたTシャツなどを紹介している。同サイトで「ベースボールは芸術的で、選手たちはアーティスト」だと信じるマドン氏。通算1252勝1068敗(勝率5割4分)、最優秀監督3度の実績を誇る。ウイットに富んだマドン流の采配からも、目が離せない。【MLB担当=斎藤庸裕】