米CBSスポーツは各球団のエース級投手を比較したパワーランキングを発表。ダルビッシュ有投手を擁するカブスが15位に入った。

寸評ではカブスのエース格はダルビッシュとカイル・ヘンドリックス投手だとし、ダルビッシュは昨季後半に81イニング2/3を投げて108奪三振、防御率2・76の活躍を見せ、被本塁打の多さだけが問題だったとしている。

なお18位のエンゼルスでは大谷翔平に言及。可能性は無限大だが故障再発の心配も否めないと評価している。

1位は2年連続サイ・ヤング賞のジェイコブ・デグロムを擁するメッツ。2位にはヤンキースが入ったがエースとみなされたのは新加入のゲリット・コール投手で、田中将大投手は評価の対象になっていない。