雄星「変えることない」不本意な紅白戦も球速アップ

  • 紅白戦で顔を拭うマリナーズ・菊池(AP=共同)

マリナーズ菊池雄星投手が紅白戦(5イニング)に登板し、3回相当で、1本塁打を含む4安打4失点4四球1奪三振の内容だった。立ち上がりから制球に苦しみ、ボールが先行。降板後はリモート会見に臨み、不本意だった57球を振り返った。「久しぶりの試合。ブルペンでは良かったが、感覚の違いがあったような気がします。もうちょっといい速球が投げられれば、他の球も良くなっていくと思います」と課題を挙げた。

その一方で、オフ期間のフォーム改良の効果もあり、速球をはじめ各球種で速度がアップし、力強さが増した。開幕(24日=同25日)まで実戦登板は残り1試合となる見込み。「この1週間で修正できる範囲内。次に生かせるようにしたいです。全試合で100%のつもりですし、何かを変えることはないです」。具体的な課題を冷静に振り返る一方で、客観的に今後を見据えていた。