メッツからの面談打診が報じられるなど、去就が注目されていたインディアンスGMのマイク・チャーノフ氏について、MLB公式ウェブサイトは21日、残留が決定的な模様だと報じた。

チャーノフ氏はインディアンスに17シーズンにわたって所属し、2015年よりGMに就任。ニューヨークにルーツがあり、父親がニューヨークのラジオ局WFANの関係者であることから、18年にメッツのGM職に空きが出た際にも候補としてその名が取りざたされていた。しかし、実際には面談することはなかったという。

チャーノフ氏は、現在編成部門責任者を務めるクリス・アントネッティ氏がGMに就任した10年から補佐を務めるなど、密接な関係が継続している。