メジャー1年目のレッドソックス沢村拓一投手(33)が、デビュー6試合目で初失点を喫した。

0-2と2点ビハインドの6回から2番手として救援。先頭の6番サノに、左翼2階席へ特大のソロ本塁打を浴びた。後続は二ゴロ、見逃し三振、遊ゴロに仕留め、1回1安打1失点1奪三振だった。

防御率は1・42。

この日は、毎年恒例となった「ジャッキー・ロビンソン・デー」。1947年4月15日、黒人初のメジャーリーガーとしてデビューしたロビンソン(ブルックリン・ドジャース=現ロサンゼルス)の功績をたたえる日であり、他の選手と同じように、沢村も背番号「42」をつけてマウンドへ上がった。

試合は、レッドソックスが、同点で迎えた9回裏、サヨナラ負け。連勝は9でストップした。