吉田正尚外野手が所属するレッドソックスの地元スポーツテレビ局「NESN」が、後半戦に向けた“大胆予想”を展開し、同選手がア・リーグ新人王になるというシナリオを描いた。
2021年にア・リーグ優勝決定シリーズに進出するも、翌22年には東地区最下位に沈むなど、波のある近年のレッドソックス。今季は前半戦折返し地点で48勝43敗と勝率5割超えにもかかわらず、最下位となっている。NESNはこのような先の読めないチームの後半戦を予想しても無益だろうとしつつ、やらずにはいられないとし、大胆予想を4つ紹介した。
そのうちのひとつが「吉田正尚のア・リーグ新人王獲得」だ。記事では、スポーツブック大手「ファンデュエル」の最新オッズでは、レンジャーズのジョシュ・ヤング内野手(25)が2・35倍と有力候補で、吉田は3・9倍と後れを取っていると紹介。ただし、ヤングは6月につまずきを見せていたと指摘し、同選手は後半戦に消耗しやすく、それはルーキーの典型的な傾向だと述べた。
同記事では「一方、15日に30歳の誕生日を迎える吉田は日本プロ野球で十分な経験を積んでいる」と、その経験値に期待。「打撃で素晴らしいスキルを披露している。7試合連続でマルチ安打を記録し、その間に打率5割1分7厘、2本塁打、5打点、OPS(出塁率+長打率)は1・326をマークした」と述べ、「もしレッドソックスが躍進すれば、吉田がその原動力となる可能性があり、新人王候補としての地位を高めるだろう」と結論づけた。



