エンゼルス大谷翔平選手の去就が注目される中、米CBSスポーツは大谷の新天地候補として全29球団をランク付け。最有力はレンジャーズとなった。

今季57勝39敗でア・リーグ西地区トップに立っているレンジャーズ。ただ、サイ・ヤング賞に2度輝いたエースの先発右腕ジェイコブ・デグロム投手が右肘の内側側副靱帯(じんたい)損傷によりトミー・ジョン手術を余儀なくされ、今季中の復帰は絶望となっている。記事では、デグロムの穴埋めをするのは「基本的には不可能」としつつ、「大谷はそれができる1人になり得る」と投手としての大谷を評価した。

一方、大谷の見返りとしてエンゼルスが獲得を望みそうな選手としては、メジャー2年目にして74試合で打率2割9分7厘、13本塁打、37打点をマークしているレンジャーズの24歳、エゼキエル・デュラン内野手をピックアップ。「DHとして非常に優秀だが、大谷ではないし、率直に言って、まさにエンゼルスが大谷のトレード相手として求めるべき選手」だとし、「レンジャーズはデュランがいなくとも勝てるファームシステムを持っているのだから、この選手を交渉のテーブルから外すことはないだろう」との見解を示した。

そして、「大谷にとってはフリーエージェントとなる前に優勝を経験できるチャンス。エンゼルスはレンジャーズから有意なオファーを受けられ、レンジャーズも地区優勝を追いかけながら世界最高の選手を得られるとあり、3者にとって理にかなっている。(エンゼルスオーナーのアート・)モレノがOKするのであれば、賢明で実現可能なトレード」と締めくくった。