ジャイアンツの先発右腕アレックス・カッブ投手に左股関節の手術が必要となったことで、同球団がオリックスの山本由伸投手の獲得を最優先に考えるとの見方が高まった。MLB公式サイトが伝えている。

カッブは今季、けがに悩まされながらも28試合の先発で151回1/3を投げて、7勝7敗、防御力3・87、131奪三振をマーク。編成本部長のファーハン・ザイディ氏は10月に同投手に対して、来季のクラブオプションを行使するつもりだと話していた。ただ、カッブの左股関節には手術が必要と判明し、復帰は来年5月以降になると思われている。

山本はシーズン終了後にポスティングシステムによるメジャー移籍を目指す見込みで、ザイディ氏も同投手を「世界トップクラスの先発投手」と評価している。記事ではカッブの離脱を受け、「山本由伸がジャイアンツの一番のターゲットになるとみられている」とコメント。米メディア「ジ・アスレチック」のアンドリュー・バガリー記者が以前、ジャイアンツは他球団に負けるわけにはいかないと考えているというのが球界の見解、と報じていたことも併せて伝えている。