ドジャースが自慢の強力打線でマーリンズに快勝し、5連勝とした。

序盤から本塁打で一気に攻め立てた。初回に2点を先制されるも、その裏に無死一塁から大谷翔平投手(29)が3戦連発となる11号2ランで同点。続く3番フリーマンも本塁打を放ち、逆転に成功した。

同点に追いつかれた直後の2回はアウトマンの2ランで勝ち越し、3回にはテオスカー・ヘルナンデスのソロで追加点を挙げた。3回までに4本のアーチが飛び出す猛攻だった。

先発したエース右腕ビューラーは、トミー・ジョン手術を経て約2年ぶりのマウンド。立ち上がりに痛打を浴びるも、3回以降は踏ん張り、4回を77球で6安打3失点、4奪三振のピッチングだった。リリーフ陣もヤーブローをはじめ、安定した投球でリードを守り切った。

大谷は第3打席でも安打を放ち、3戦連続のマルチ安打となった。

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